ADHD大学生の日々

二度目の大学生活を送る、成人ADHD。コンサータその他服用中。

大学での聴覚過敏対策について

大学で発達障害特性に関する支援を受けています。前回の記事はこちらです。

前期に入ってから、支援担当の方と聴覚過敏対策の話し合いを重ねてきました。
うちの学生はどーしよーもないなぁと思いながら、あれこれ考えてきました。講義中に関係ないことをしゃべるって、なぜそうするのか私には本当に理解しがたいです。あまりにもしゃべる人が多すぎて、自分ルールの押しつけなのかな、とか悩みの種になることもあります。一応、講義中の私語がだめなのは私だけのルールではなく、ある程度浸透した普遍的なルールだと考えてはいます。私が困るのは音そのものもそうですが、注意したくても臆病なのでそれを抑え込んで、自分のなかにどろどろをためこんでしまうことです。支援担当さん、主治医、相談室の先生に話すことでなんとかどろどろを流し出している状況です。


思えば小学生の頃から口うるさく静かにしてくれと言う人間でした。当時は静かにしろと怒鳴ってしまったこともありますし、担任に大きい音がだめだとか訴えた覚えもあります。ただ、中学生になってしばらく経ったあたりから、最近までは話し声でイライラした覚えがありません。まあ前の大学の学生は、なんだかんだ優秀でした。

発達障害がわかって、あまり我慢しなくなったのもあるかもしれません。私がわがままなせいとは言い切れないんだな、という感じで。

 

前置きが長くなりましたが、今回の私の結論は適宜耳栓を使うことでした。

特にこだわっているわけではないので使っている耳栓については割愛しますが、一定の成果は上げていると思います。

感覚としては、「話していることはわかるが、何を話しているかはわからなくなる」といった感じです。

デジタル耳栓の類も試してみたいのですが、よく名前の挙がるキングジムのデジタル耳栓は「人の声は聞こえる」という話なので私の求めているものとは違うのかなと。クワイエットオンは単純に私が貧乏で手が出しにくいです…。

とはいえ、もう少し遮音性の高い耳栓を使えば、「先生の声だけ聞こえて、ほかは聞こえない」という私の目指す状況に近づきそうです。もちろん一番いいのは、誰もしゃべらなくなることなのでしょうけど…。

 

主治医いわく「意味のある音がだめなのかも」とのことで。雑踏やゲーセンなんかは平気だったりします。音が大きいのでイヤホンをつけて小さくはしますが、不快というわけではありません。電車や講義室、演習室などの「基本は静かな場所」での話し声が本当にだめです。こんな感じの自分が社会生活をやっていけるのか…それが一番の不安です。

最後に。Twitterで何の気なしに「聴覚過敏対策なんかないかな~」とつぶやいたとき、さまざまな情報をお寄せ頂きました。たいへん助かりました、ありがとうございました。

みんないろいろ工夫しています。たいへんですね。工夫の先に少しでも快適な生活があると信じたいです。