ADHD大学生の日々

二度目の大学生活を送る、成人ADHD。コンサータその他服用中。

こころの距離

先月から、大学の学生相談室に通っています。

病院での診察は混んでいてあまり時間がないですし、頻繁に行くわけでもないので、カウンセリングを受けた方がいいかなと思い、学生相談室の利用を決めました。

以前も利用していて、そのときは途中でやめてしまったのですが、いまのところは通えています。

 

相談室で私が担当の先生と考えていることが、「こころの距離」です。

勉強を頑張ってるつもりなのだけど、いまいちモチベーションが続きません。その理由のひとつを、学外になんでも話せる距離の近い人はいるけれども、学内の人間関係が希薄だからだと考えています。
顔を合わせたらあいさつくらいはするけど、それ以上の、雑談だとか趣味の話をする人はあまりいません。大学生はサークルその他の活動を通して交友関係を作るのだと思いますが、私はサークルにも入っていなければアルバイトも個人での仕事なので同僚と会いません。要はぼっちなのです。

ひとりで講義を受けることには何の抵抗もないです。たまに誰かと受けることもあります。ただ、もう一歩近い関係の人が増えたら、楽しくなるしモチベーションも上がるのではないか、と相談室の先生は話してくれました。いまはみんな距離が遠いのかもと。
とはいえ、サークルにも入っていないし、いまから関係を構築していくのはなかなか難しい部分もあります。社会人になったら、もっと難しくなります。
先生は、談話室みたいな場所があるといいよね、と。静かな場所で、お話したければできるし、ただ休むこともできる場所があれば。私もそう思います。自分で計画を立て、進めるのは苦手ですが、そういう学内での定期お話し会のような計画に参加するかもしれません。先生は乗り気みたいです。いいことです。
いずれにせよ、今のうちに練習なりしておきたいのは確かです。

 

相談室に行った後日、恋人に最近けんかしてないね、と話を振ってみました。
私が病院に通い始めてから半年余り、けんかしていません。
彼はいい距離なんじゃない?と言いました。物理的な距離だと勘違いして、ちょっと落ち込んだのですが、お互いをわかってきたから、こころの距離がちょうどいいんだよ、とのことでした。

特に相談室に行ったことを話したわけではなかったので、そう言われたことに驚きました。
キーワードの一致。やはり私は、「こころの距離問題」に取り組む必要があるなと感じました。

かつて私はその衝動性で多くの人を困らせてきました。ありていに言えば、とんがりすぎていました。
いまも縁がある人に対しては、もっと感謝すべきなのだと思います。
狭かった高校時代までの世界とは違い、付き合う人とそうでない人、どちらも選択肢が広がっています。大海原に放り出されたような気持ちです。
航海仲間ができるといいなあ、と思います。